遅くなった前のめりな意気込み

2018年は忙しくなるので、禁酒をすることにした。
諸事情によりこの3年間で3つの革命を起こす予定で、冷静にそれに対して時間が足りないと感じていたので、知人のブログで禁酒のことを見て良いアイデアだと思った。
酒はとても好きなので少し寂しい気もするけど、少なくとも今年はそんなことを寂しがっている暇は0.1ミリも無いくらい駆け抜ける予定なので、あまり心配は無い。数年後か数十年後にだいたいやりたいことをやり切って、あとは余生をのんびり過ごそうと思うようになったらまた酒を飲もうかな。
その時に最初に飲む酒を何にしようか、今からとても楽しみ。

禁酒のメリットなどはこのページにまとまってます(肝臓への負荷削減、睡眠の質の向上、節約、ダイエット)。良いなと思った人はぜひ一緒にやりましょう!
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時間が無い無い言ってた後であれだけど、封神演義という漫画が今度新しくアニメ化することを知り、この年末年始に久しぶりに読み返した。
自分は漫画がけっこう好きで、特に小中学生のころは金も無かったので同じ漫画をひたすら読んでた。幽遊白書、るろうに剣心、封神演義、烈火の炎、HUNTERXHUNTERは、少なくとも5回、多いのだと15回くらいは多分読み返してる。
(その中でも一番憧れてたのは多分剣心で、中学校はそれで剣道部に入った。こういう漫画ばっかり読んでいたので大言壮語人間になったんかなあ)

封神演義というのは、太公望という主人公が強敵と戦いつつ、最終的には地球の歴史を裏で操っている敵と戦うという壮大な話なんだけど、今回読み返している中で、必ず過ちを犯す人類のためになぜ戦うかを太公望が聞かれて答える、

「わしは遠い未来の事にまで責任は持てぬし未来を救えると思えるほど傲慢にはなれぬよ わしらに出来るのはわしらが正しく使った世界を後の人々へバトンタッチする事であろう? 人類の歴史がどこへ行きつくか…その結果はわしではない誰かが見ればよい」
出典:藤崎竜 『封神演義』18部
というセリフがかなり刺さった。
これは、るろうに剣心内で志々雄真実との戦いが終わった後の下記のやり取りで言われていることとも近い。

弥彦「なあ剣心…俺達勝ったんだよな 正しかったのは俺達の方だよな?」
剣心「勝ったものが正しいというのならそれは志々雄真実と同じでござるよ 何が正しいかは時代時代が後世の歴史に書き残す 拙者たちが出来るのはその中で自分の正しいと思うコトを信じて…闘っていくことのみ…」
出典:和月伸宏『るろうに剣心』巻之一七

何が本当に正しいかはわからないし、それがわかるのを待っていたら何もできなくない。そんな中でできることは、自分が自分の頭で考えて正しいと思ったことをやっていくこと、なんだと思う。
(和月さんは自分の頭で考えて行動した結果捕まってしまった)
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ということで、2018年は自分の正しいと思った道をただただ駆け抜ける一年にします。忙しいアピールしてるし酒飲まないので色々と誘いづらいかもしれないけど、遠慮なく誘って遊んでもらえると嬉しいです!今年もどうぞよろしく。




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